まだ話すことができない赤ちゃんとのコミュニケーションであるベビーサインですが、教えたいベビーサインと教え方について10個見てみましょう。
ベビーサインの種類と教え方10選について
・おいしい
大人もよく使う美味しいというサインですが、ベビーサインでは人差し指でほほを指すしぐさが美味しいにあたります。
教え方は離乳食を食べながら美味しいねと話しかけ、ママも一緒にベビーサインをするのがポイントです。
割とすぐに覚えられるベビーサインですので、親子のコミュニケーションを図るには最適と言えるでしょう。
・もっと
アメリカの手話ですが、両手の指先を軽く閉じ、トントンと合わせるしぐさです。
もっとほしいの、など話しかけながらベビーサインを示してみてください。
教え方は難しいかもしれませんが、もっとを強調しながらベビーサインを示すと分かりやすいです。
・もっとしたい
赤ちゃんの要求を示すベビーサインで、赤ちゃんから自然にやってきます。
拍手をする、人差し指で手のひらをつつくなど様々なベビーサインがあります。
もっと遊びたい、もっと食べたいなど様々なもっとに通用するベビーサインですので親御さんも覚えておくと役立ちます。
・おしまい
ごちそうさまをするように両掌を合わせるのがおしまいのベビーサインです。
ご飯を食べた後や絵本を読んだ後、遊び終わった後などに使いましょう。
教え方は空っぽの茶碗を見せたり本を閉じたりしながらおしまいと言って教えるのがポイントです。
・おっぱい、ミルク
授乳を催促したり要求したりするときのサインで、グーとパーを繰り返します。
赤ちゃんがやりやすいベビーサインの一つですし、離乳食が完了するまでは必要不可欠なサインです。
・帽子
暑いから、寒いから帽子をかぶろうねというときに使うベビーサインで、片手で頭を軽く触ります。
教え方は帽子をかぶるようなしぐさをしながら声をかけてあげるといいでしょう。
・ねんね
両掌を合わせて頬を乗せるようにするベビーサインですが、教え方はねんねしようねと教えていくうちに赤ちゃんも自然と覚えます。
・ものがなくなった
おもちゃや食べ物がなくなったときは、もうないよと言いながら片手の中指を下にたらして反対の手ではじきましょう。
・暑い
気温でも食べ物でも、厚さを示すときは暑いねと言いながら手で何かをつかむようにして胸の前を左右に移動させましょう。
・寒い冷たい
冷たい食べ物や飲み物、寒い時は身を縮めるように両手をグーにして胸の前に持っていきます。
ベビーサインの教え方はママが実践して赤ちゃんに見せることが大切です。
ベビーシッターのおすすめ資格
formieのプロフェッショナルベビーシッター資格取得講座は初心者向けに網羅された内容をスマホで学習できるので、初めてベビーシッターを学ぶ方にはおすすめです。
→おすすめベビーシッターの資格はこちら