ベビーセラピストの概要と仕事内容


ベビーセラピストの資格は、内閣府の人称を受けているNPO法人、ベビーセラピスト協会が認定している民間資格です。赤ちゃんとお母さんの心理的な結びつきを強くするための専用のセラピストに求められる資格です。

ベビーセラピストの概要と仕事内容について

ベビーセラピストは、赤ちゃんとのコミュニケーションのとり方がよくわからないお母さんや、赤ちゃんに不安を感じているお母さんなどの助けになる存在です。親子教室などを主催して活動しており、困ったときには相談できる体制を整えています。
教室だけでなく、ベビーヨガやベビーマッサージなど親子同伴で通うことができるジムなどで、インストラクターとして活動しているケースもあります。
子育てにおいて、助けを求めているお母さんは意外と多く、意外な場所で相談を持ちかけられることもあります。ベビーセラピストの資格は、子供と触れ合う機会の多い現場で働く方には特に役立つ資格なのです。
託児所の職員や保育士などもスキルアップの一つとしてベビーセラピストの資格を取得しているケースがあります。

2a184d5603a055009dbc3e3fb7fa75c3_m

アプリケアカレッジが認定しているベビーセラピスト資格は、同じくアプリケアカレッジの通信講座で受けることが可能です。ベビーセラピスト講座の中で学ぶ内容は、多岐にわたります。
ベビーマッサージの知識はその中でも基本と呼べる要素であり、簡単に傷ついてしまうデリケートな赤ちゃんの体に触れて、心地よい刺激を与えるための技術を学ぶことができます。
間違ったマッサージ方法やトレーニング方法は、時として命を危険にさらすこともありますので注意が必要になります。

ベビーヨガもベビーセラピストの中で受ける要素ですが、マタニティや産後のためのヨガもその中に含まれます。お母さんの体のためにもなる運動を行うことが可能というわけです。
ベビーセラピストで重要なのは、子供の発育状態をチェックできる点にあります。赤ちゃんの発育過程は個人差があるものですが、その中でも正常な成長と異常な箇所を判断する力は必要です。
感染症による発熱などの知識も大切です。お母さんは赤ちゃんにとって最も大切なお医者さんともなるわけですので、普段からチェックできる知識を学べるベビーセラピストはきっと役立つ場面があるでしょう。

これらの資格を取得すれば、プロのベビーセラピストとして独立し、開業をすることも可能です。子育てに困っている母親たちが相談できる窓口となることができる資格なので、ぜひチェックしておきましょう。


ベビーシッターのおすすめ資格

ベビーシッターについて学び始めるには、手軽なweb講座がおすすめです。
formieのプロフェッショナルベビーシッター資格取得講座は初心者向けに網羅された内容をスマホで学習できるので、初めてベビーシッターを学ぶ方にはおすすめです。
→おすすめベビーシッターの資格はこちら

ベビーシッター資格
ベビーシッター資格TOP