認定ベビーシッター資格取得方法と研修内容について


ベビーシッターの資格の中に認定ベビーシッターがあります。
認定ベビーシッターは公益社団法人全国保育サービス協会が制定する資格でベビーシッターとして必要な職業倫理、専門知識さらに技術を持っていると認められている人が資格取得できるものです。

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認定ベビーシッターを取得するメリット

ベビーシッターを採用する企業によっては認定ベビーシッターの資格取得が条件と言うところも少なくありません。ですから今後ベビーシッターとして働きたいという方は認定ベビーシッターを取得するといいでしょう。

認定ベビーシッターの資格取得のためには全国保育サービス協会が開く研修を2つ受けなければなりません。さらに実務経験を持ち認定試験を受験して合格することで認定ベビーシッターの資格取得が可能となります。

そのほかの方法としては認定ベビーシッター資格取得の指定校に入り、保育士の資格取得に必要な科目プラス在宅保育の科目を理由、単位を取得したうえで卒業していることが条件です。

もしあなたが保育科や幼稚園教諭関係の学校で在宅保育などの単位を修得しているなら後者の方法で受験することは可能です。

ただし、保育関係の勉強をしたことがないという方は新任研修と現認研修を受けた上で実務経験を積み試験に臨むしかありません。
ただ認定試験自体合格率が80~90%と高いのでそれほど難しいものではありません。

認定ベビーシッター資格取得のための研修内容

では認定ベビーシッターになるための研修はどのような内容なのかと言うと、1回目の研修は新任研修で子供の発達、健康管理に子供の事故および緊急時の対処方法などを学びます

それから2回目の研修で専門知識を身に着けることになり、満18歳以上で実務経験があり、この2回の研修を受けていることを条件に認定試験を受けることができるようになるのです。

研修は東京、名古屋、大阪で年に5回ほど実施されていますのでチェックしてみてください。なお人数に制限がありますので遠方に住んでいる方は早めにスケジュールを組み、ホテルを予約するなど対応していく必要があります。

スケジュールは全国保育サービス協会のホームページで公開されていますので、あなたの都合のいい日を申し込むようにしましょう。

1回目の研修と2回目の研修は日にちが空きますので、その間に実務経験を積むといいでしょう。
いざ認定試験を受けるとなると実務経験が必要になりますので早めに資格取得をしたい方は研修の日程と実務経験を積むことができる期間のスケジュール調整が必要です。


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