ベビーシッターとして働く会社の選び方


ベビーシッターとして働く場合には、安心して働けるような会社を選ぶことが重大なポイントとなります。あなたのベビーシッターとしてのスキルや資格、経験を活かすためには、しっかりした後ろ盾が必要になるのです。

ベビーシッターとして働く会社の選び方について

ベビーシッター会社を選ぶ前にまずやっておきたいのは、自分の働き方を改めて決めておくことです。今の生活にベビーシッター業を取り入れることでどう変化するのか、どのような状況に持っていきたいのかをはっきりさせましょう。
子どもがいる家庭の場合は、働きつつも洗濯や掃除、食事の用意などを行わなければなりません。それぞれにどれくらいの時間を掛けるのかスケジュールを組み立てましょう。

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ベビーシッター事業を扱う企業では、アルバイトや派遣といった雇用形態で働く方は多いのですが、働く側としては会社が安定した経営状況であることも重要です。
創業間もない会社よりは、歴史のある会社の方が経営基盤もしっかりしているためおすすめです。

大抵の場合、順調な会社であるほど研修制度が良い傾向にあります。経験をこれから積んでいきたいと考えている場合は研修制度が万全の会社も重要な選択肢となりますので、覚えておきましょう。
お給料はベビーシッター登録会社によって変化します。交通費の支給の有無についても会社によってそれぞれです。会社が取り扱っている派遣先が自宅近くに集中しているかどうかも下調べしておきましょう。

ここまではベビーシッターとしての働きやすさに注目しましたが、必ず満たしておきたい条件もあります。
ベビーシッターとして働くかぎり、さまざまな偶発的事故が発生する可能性があります。自分に限ってそんな事故が起こるはずはない、と自信を持っている場合ほど慎重になるべきです。
仕事中のベビーシッターが壊した物や紛失してしまった物については、誰かが弁償しなければなりません。誰が弁償するかは会社によって決まりますので、そのあたりも入社前に明らかにしておきましょう。

登録しているベビーシッター会社が、何らかのベビーシッター協会に加入している場合は保険によって弁償できる場合があります。公益社団法人日本看護家政紹介事業協会もしくは、公益社団法人全国保育サービス協会です。
ベビーシッター会社がこれらの協会を通じて保険に加入していれば、仕事中の損害について個人で弁償する必要はほとんどないということです。この2つの団体については覚えておき、会社選びで確実にチェックしておきましょう。
登録するベビーシッター会社を転々としてしまうのは本人にとっても大きな負担となりますので、登録前に確認できるところは全て確認しておき、長くお仕事を続けられるようにしたいものですね。


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