ベビーシッターの求人を見ることはあまりありませんが、時々求人情報誌などに出てくるベビーシッターの募集要項を見ると要資格とはあまりかかれていません。
つまり資格がなくてもベビーシッターのアルバイトはすることができるのですが、1日から数日の短期募集だったり、長期的にベビーシッターとして働くことは難しいです。
学生もできるベビーシッターのアルバイト
もちろん学生の夏休みや冬休みのアルバイトとしてベビーシッターのバイトをして経験を積むのはいいことです。女性であればベビーシッターのバイトを通じて将来的に子供を持った時の役に立つでしょうし、子育て経験のある方なら自分の経験と知識を活かすことができます。
特に保育士や幼稚園教諭を目指す方にとってはいい経験になるでしょう。しかし長期的にベビーシッターとして働きたい、という場合はやはり資格があった方が有利です。
まれに求人情報誌でも長期間のベビーシッターの募集がありますし、資格がなくてもいいと書かれていますが、やはり有資格者と無資格者では採用されるのは有資格者です。
これは有資格者の方がきちんとベビーシッターとしての勉強をしたうえで認定試験を受け、合格したという社会的信頼が得られるためです。ですからバイトであっても、ベビーシッターとして活動したいという場合は資格があった方が便利なのです。
本格的にベビーシッターを目指すためには
ただし、全国保育サービス協会の認定試験を受けるためには実務経験が必要です。なかなか実務経験を積むことができる場はありませんが、1回目の研修を受けた後からベビーシッターの派遣会社に登録し、実務経験を積むことは可能です。
ベビーシッターの派遣会社に登録するとバイトと言う形でも働くことができますから、自分の都合のいい時間と曜日を登録して派遣してほしい家庭の派遣してほしい時間帯と合致すればベビーシッターの実務経験を積むことがあります。
1回だけでも研修を受けているということである程度の信頼感はありますし、2回目の研修を受けた後であればより信頼感は増します。
研修は最初からベビーシッターとしての基礎を学びますから、子供との接し方や食事や栄養のこと、親御さんとのコミュニケーションなどを心得ているというのはやはり研修を受けていない人とは全く対応が変わります。
実務経験は何にも勝る研修ですからその上で認定試験を受け、合格すれば有資格者となり、より高い信頼感を得ることができるのです。
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