合わせて持つと役に立つ？看護師とベビーシッターの資格
看護師の資格を持っている方は、ぜひベビーシッターの資格を併せて持ってはいかがでしょうか？これら2つの資格はとても相性がよく、それぞれを取得していることで看護師にもベビーシッターにも新しい可能性が生まれます。
単純なキャリアアップとしてだけでなく、ベビーシッターとして独立して働くためにもこの組み合わせは効果的といえます。
看護師とベビーシッターの資格について
一番のメリットは、ベビーシッターとしての信頼性が非常に高まることが挙げられます。ベビーシッターとは、法律的には無資格でも仕事に従事することが可能ですが、実際には何らかの強みがなければ預けようという親御さんはいません。
そんな時に役立つのが資格であり、これは多ければ多いに越したことは無いと言えます。ベビーシッター資格は全国保育サービス協会などが認定している民間資格はありますが、それに加えて国家資格である看護師資格はとても優遇されます。
看護師とベビーシッターの資格をそれぞれ持っている場合の新しい可能性としては、風邪などの緊急時に利用できる病児保育が可能となるメリットがあります。
子供が体調を崩しているのにやむを得ずそばを離れなければいけない時は、普通のベビーシッターよりも看護知識を持っているプロに預けたいと考えるでしょう。
子供は急激な容態の変化もあり、緊急時の対処を誤ってしまうと命の危険や後遺症などの問題も発生しますので、今注目が集まっているベビーシッターの中でも病児保育は別格です。
普段より保育園や幼稚園を利用している人でも、病気の時だけはその道のプロにお願いしたいと考えています。
さらに看護師とベビーシッターの組み合わせがおすすめのケースとしては、育児が落ち着いた後などのブランク明けの復職や、時間的に都合の付きやすい働き方を選びたいという場合です。
ブランク明けの復職では、やはり再就職先が見つかるかどうかが一つの難関となります。看護師の資格に併せてベビーシッターの資格があれば、選択肢が増えるということです。看護師経験のあるベビーシッターは需要が高いので、再就職に失敗する可能性は大きく減るでしょう。
また看護師の仕事は常勤だとどうしても長時間になりがちで、家庭を持っている主婦にとっては厳しいという意見が多いのです。一方でベビーシッターの仕事は比較的自由であり、働き方を自分で選択することができます。
看護師としての働き方が合わず他の業界への転職を考えている場合には、さらにおすすめといえます。ベビーシッターという新しい働き方へ切り替えた上で、看護師資格を活かすことも可能ですよ。
ベビーシッターのおすすめ資格
formieのプロフェッショナルベビーシッター資格取得講座は初心者向けに網羅された内容をスマホで学習できるので、初めてベビーシッターを学ぶ方にはおすすめです。
→おすすめベビーシッターの資格はこちら
