ベビーシッターの資格を取得したいけれど学校に通ったりお金をかけて通信教育をするのは嫌だ、研修を受けるのに遠方の東京や大阪、名古屋まで行くことができないという方もいるでしょう。
そんなとき独学でベビーシッターの資格を取得したいともうものですが、ベビーシッターの資格は独学で取得できるのでしょうか。
完全に独学でベビーシッターの資格を取るのは難しい
残念ながら完全に独学でベビーシッターの資格を取得する方法は今のところ見当たりません。
というのも民間のベビーシッター資格を取得する方法は、全国保育サービス協会が実施する研修を受けて実務経験を積んでから認定試験を受けるか、通信教育でベビーシッター講座を受けて修了したら在宅受験をするかどちらかしかないからです。
つまり、現行でベビーシッターの知識を独学で得て一人で受験申し込みをして資格を取得する方法はないのです。
研修を受けてから認定試験を受けるか、通信講座で学んでから在宅受験をするしかありません。
詳しく見てみると、全国保育サービス協会と言う日本でも最も大きな民間資格を取得できる法人は2回の研修と実務経験を持つことで認定試験を受けることができます。
また日本能力開発推進協会は教育訓練において口座を受けた後、在宅受験で試験に合格すればベビーシッターの資格を得ることができます。いずれも研修や講習が必要になりますから、独学で知識を身に着けて試験本番に臨むという方法はありません。
研修後の独学はあり
ただし試験を受けるための勉強は研修で教わったことを中心に独学ですることは可能です。たとえば全国保育サービス協会の場合、研修から認定試験までは日にちがありますし、その間に実務経験も積まなければなりません。
ですからテキストや本屋などで買った参考書などを見て独学でよりベビーシッターの知識を深め認定試験に臨むことはできるのです。
試験はテキストから出題されますが、それだけでは知識が足りない、疑問が解決されないと思ったら本屋などでベビーシッター関係の書籍を購入して独学で知識を身に着けることはできるのです。
ベビーシッターは無資格でも就くことができる仕事ですが、社会的信頼を得るためにはやはり資格があった方有利です。
さらに研修以外にも独学で身に着けた知識があれば、依頼主からの信頼感はより増します。
ですから独学でベビーシッターの資格を得たいという方はまず講習を受け、それから独学で知識を得て認定試験に臨むといいでしょう。
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