ベビーヨガインストラクター資格とは、日本能力開発推進協会(JADP)が認定、証明している資格です。
ベビーヨガインストラクター資格の概要と仕事内容について
ベビーヨガでは、赤ちゃんとママが一緒にヨガを行うことで、健康的な効果が得られるだけでなくスキンシップによるコミュニケーションも可能となります。この資格は、ベビーヨガインストラクターのプロを育成することを目的としています。
近年では、間違った知識による赤ちゃんへの整体行為によって、命が失われてしまう痛ましい事件もありました。赤ちゃんの体はとても繊細なので、正しい知識を持つことが必要なのです。
JADPが認定しているベビーヨガインストラクター資格は、実は通信講座で勉強、取得することが可能です。在宅での勉強に加えて、試験も在宅で可能なので、外出の時間がなかなか取れない妊娠中の方や、子育て中の主婦におすすめです。
ベビーヨガの技術的な知識だけでなく、赤ちゃんの体についての誰でも知っておきたい基本知識まで、一通り学ぶことができる資格です。指導者としての能力ももちろん身につけることが可能です。
試験問題は7割以上の正解で合格となりますが、在宅であるためテキストを見ながら解答ができます。暗記問題が苦手な方でも、合格には苦労しないでしょう。
ベビーヨガの資格取得後の仕事内容は、インストラクターが主ですが、インストラクターを目指している人だけでなく、既にインストラクターとして活躍している人がスキルの幅を広げるためにも資格を取得しています。
また子供と触れ合う機会の多い職業の方、例えば保育士の方やベビーシッター、託児所勤務の方も活用できる資格です。
最大の特長は、やはりベビーヨガに関する知識を獲得できる所でしょう。子育て中は赤ちゃんだけでなくママの健康管理、精神衛生にも注意が必要ですが、ベビーヨガによってそれぞれをバランス良く改善させることができます。
赤ちゃんと一緒に行う適度な運動が、ママのストレス解消にも繋がります。
実は、ベビーヨガインストラクターの資格についてはJADP以外にも認定している団体があり、それぞれで違う資格が発行されています。
JYAが認定しているベビーヨガインストラクターの資格もあります。こちらの資格を取得している場合は、JYA公認のベビーヨガインストラクターとして独立し、ヨガ教室を開業するためのサポートが得られます。
アプリケアカレッジもベビーヨガインストラクター認定資格があり、こちらの場合は通信講座だけでなく通学による講座も行われています。自宅でテキストを開くよりも、実際に講座を受けた方が学習しやすい方はこちらがおすすめです。
資格取得はベビーヨガインストラクターを目指す第一歩としておすすめです。ぜひ挑戦してみましょう。
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