ベビーシッターの仕事で注意すべきこと


ベビーシッターの仕事を行う場合、いくつかの注意点があります。これらを守らなければ続けることは出来ませんし、最悪の場合は事故に繋がる場合もあるので、気を付けましょう。

ベビーシッターの仕事での注意点について

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まず第一は子どもの動きを常に観察し、怪我をしないよう注意することです。ある程度手先が器用になってきた子どもは、お絵かきや工作などをして遊ぶ機会もあります。えんぴつやハサミを使う場合は、怪我をさせないようベビーシッターが注意を払う必要があります。
少しでも危険のある道具を使用した遊びは、大人には想像もつかないような場所に危険が潜んでいる場合があります。潜在的な危険にも注目しなければならないのは、ベビーシッターの特長でもあります。

ベビーシッターは、子どもがいる各家庭に出入りすることがあります。その場合は家庭の中にある物を壊さないよう、注意する必要があります。割れ物を壊してしまった場合には、子どもの危険に繋がる恐れもあります。
ベビーシッター登録会社にもよりますが、会社次第では損害賠償について保険が適用されるケースもあります。しかし保険が利用できない場合には、壊してしまったベビーシッターが損害を補填することになるので注意しましょう。
破損はもちろんですが、紛失もないように注意しましょう。

ベビーシッターとして働く場合は、個人経営もしくは斡旋してくれるベビーシッター会社へ登録するなどの方法があります。斡旋会社を通してベビーシッターを行う場合は、会社側の規則が必ずあるはずなので、それらを絶対に守らなければなりません。
自分の考えだけで突っ走ってしまい、勝手な事をやってしまうとベビーシッターの契約を破棄される事もあります。どんな会社でも同じですが、ベビーシッターの場合は監視の目が少ない分、自分で守る努力が求められます。

会社側の意向に加えて、子どもの親からの意向にも従う必要があります。子どもへの対応などを巡って、やって良い事や悪い事がその都度指示されることがありますが、必ず守らなければいけません。
「おねだりの激しい子どもだけど、我慢させることを覚えさせる必要があるので何も買い与えないで」などの指示があれば、その通り守る必要があります。この約束を守った結果、子どもに嫌われてしまうかもしれませんが、指示を守ることを優先しましょう。

子どもの体調は変化が激しく、急な発熱なども見逃してはいけません。ぐっすり眠っているように見える赤ちゃんも、しっかり呼吸を続けているかどうかをしっかり見ておく必要があります。このような緊急時にはどのように対処すべきかを常にイメージし、備えておくことも、ベビーシッターには必要なことです。


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