おむつ替えシート(マット)の作り方や必要性について


赤ちゃんのおむつ交換を床の上でするというママもいるでしょうが、赤ちゃんのうんちはゆるくおむつ交換中におむつから漏れてしまうこともあります。

また赤ちゃんのおしっこのタイミングは誰にも分かりませんから、おむつ交換中におしっこで床を汚してしまうこともあります。

そこでお勧めなのがおむつ替えシートなのですが、汚れを防止し、きれいな状態を保っておむつ替えをするためにはどのようにおむつ替えシートを作ればいいのでしょうか。

おむつ替えシートの材料

簡単におむつ替えシートを作るなら、ビニールシートなど防水性の高いシートにキルティング生地などを縫い付ける方法があります

赤ちゃんはそんなに大きくありませんから1メートル四方もいらないでしょう。
また身長を考えて正方形ではなく長方形にしたり、折りたたみやすく生地を薄くしたり、結ぶための紐を付けるのも便利な方法です。

動き回る赤ちゃんのことを考えてあらかじめ大きめのおむつ替えシートにするといいでしょう。ビニールシートでなくてもテーブルクロスやシャワーカーテン、レジャーシートを防水シートにする方法もありますし、洗濯すれば再利用できます。

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簡単なおむつ替えシートの作り方

おむつ替えシートの具体的な作り方は大きさを50×80㎝にカットした布と防水シート、10×10㎝のマジックテープ、それに裁縫をするためのミシンとはさみを用意します。

布の四隅を落とし、4辺を1㎝ずつ折り返して再度折り返したら待針で留めて縫います。生地が厚い場合はバイアステープなどで直接くるんでいくといいでしょう。バイアステープはテープ付きのものを選ぶと扱いが便利ですが、売っていない場合は布用ボンドで留めていきましょう。

防水シートも布の大きさに合わせて切り取り、赤ちゃんの肌が触れる布の裏からマジックテープでくっつけます。四隅と長い辺の真ん中あたりに着けるといいでしょう。マジックテープを利用すれば布の部分だけ取り外して選択ができますし、防水シートは買い替えることもできます。

汚れが小さいようなら濡れた付近でふき取ったり、除菌すれば再利用が可能です。
衛生面が気になる方は同じ大きさの防水シートを何枚か用意しておくといいでしょう。防水シートは100円ショップでも購入できますので、それほど費用は掛かりません。

マジックテープを付けて完成ですが、巻いて保管することもできますし持ち歩きもできますので、作り方簡単なおむつ替えシートを作ってみてはいかがでしょうか。


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